浮気調査とは

MENU

浮気調査とは決定的な証拠を知るための近道

夫婦の四分の一が離婚する現代の日本ですが、その理由の多くを占めるのが、パートナーの不貞行ため、つまり浮気です。

 

調査によると、離婚の原因の1位は「性格の不一致」で、2位が「浮気」になっていますが、1位の原因の中にも相手の浮気がきっかけになったというケースもあると思われるので、実際の数はもっと多いものと思います。

 

職場の上司や部下、友人関係、同級生、学校の教師、PTA、住んでいるところの自治会など、それこそ浮気相手やシチュエーションは無数にあると思われますが、唯一共通しているのは、その先に「不貞行ため」があること。

 

つまり二人でラブホテルや互いの家などに行き、男女の関係になることですね。

 

電話やメール、いまではLINEなどSNSなど、顔を合わせなくてもさまざまな方法でお互いの気持ちを確かめ合うことはできますが、不貞行ためだけは実際に会わないとすることができません。

 

ただ、こうした実際に見える行動は、当然ながら見つかる可能性を孕みます。浮気を見つける側としてはここが最大のチャンスになります。そのための調査が浮気調査です。

 

ですので、確固たる証拠を押さえないと浮気調査の意味がありません。

 

証拠というのは、わかりやすく言えばふたりでホテルから出てくるところを写真や動画で撮る、といったものです。離婚調停を考えている場合は不貞行ための「繰り返し」が重要となるので、こうした現場をたくさん抑えることが大切です。

そもそも浮気調査とは「自分でやる」「依頼する」方法があります

大きな虫眼鏡を使う男

 

もちろん調査ですから、ケータイの着信履歴やパソコンのメールの履歴をみたり、クレジットカードの明細書やレシート、所持品などをチェックしたり、自分(素人)でもできることはたくさんあります。

 

ただ、難しいのは先述した不貞行ための現場を収めることです。

 

浮気相手と会う日を確実に把握し、見つからないように尾行し、いつでてくるかも分からない現場に張り込み、その瞬間を確実にフレームに収める。

 

まるでサスペンスドラマの一シーンのような場面ですが、素人にこれらのミッションを完遂できるでしょうか?できる人はそれこそ探偵の素質があると思います。

 

相手に見つかるリスクもありますし、怖いのがあなた自身が不審者として職質などを受けることです。

 

尾行など経験のない素人がやると、その動きや振る舞いが明らかに怪しくなるのは明白です。法治国家の日本では、つきまといに対する刑罰も存在します。

 

安易に刑事や探偵気分でするものではない、と思います。

 

こうした時に頼りになるのが、探偵事務所や興信所などのサービスです。浮気調査に必要な費用を払い、プロによって確実に証拠を押さえてもらうのです。

 

現在、探偵会社への依頼でもっとも多いのが浮気調査で、その割合は80%というデータもあります。離婚調停、慰謝料を考えている場合はもはや必須のサービスになっている感があります。